洗練された造園施工の技術で大阪近隣エリアの伐採・抜根の案件に丁寧に対応します

お庭の美観を整える上では風通し・日当たりへの配慮はもちろん大事ですが、庭内の樹木の健康を維持するために自然の樹形にあった剪定を行うというお手入れが大事になってきます。特に生垣は外見から庭内を覗かれないように敷地の周りを囲うように植え込むので、ある意味最も人目にさらされる植栽と言えます。そのため十分な手入れが必要になるのはいうまでもなく、定期的に剪定することで形を整え、肥大しないように管理できます。
過度に生育した枝葉を剪定することで、外観を整えるだけでなく樹木の健康も維持できます。仮に長い間生垣を剪定しないでいると、外側の枝ぶりばかり成長し、内側の密度は薄くなってしまいますので、定期的な剪定のお手入れを行って、内側がしっかり繁茂した生垣を整えていく必要があります。案件をご用命いただいた際は、熟練の庭職人がお庭の外観と樹木の健康に十分配慮して整備いたします。

お庭の管理に伴う各種伐採作業を承っています。一般の方が伐採と聞くと、森林の管理などで行う大規模な樹木の切り倒しのイメージを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、一般のご家庭のお庭の管理や企業様の敷地管理における樹木の切り倒し作業も伐採作業の一つです。一般のご家庭のお庭でも、当初はたいした背丈も無く気にもとめていなかったが、気づいたら予想以上に成長してしまい、庭の管理上放置しておけないので思い切って伐採してしまいたいという状況もよくあるケースです。
ある程度の背丈であれば剪定･刈り込みで賄うというお手入れで対応できますが、これ以上対応しきれないという場合は伐採を選択するのも賢明な選択肢の一つです。重機が入れない狭い場所でも、ロープを使った特殊伐採の技術を使って対応しておりますので、どのような状況の伐採でも一度スタッフまでご事情をご相談いただければ、段取りを丁寧にナビゲートいたします。

伐採は切り株が残りますが、切り株を残さず根ごと掘り出して取り除く、抜根という対応方法もあります。成長しすぎた樹木の取り除きだけでなく、切り株として残っている古い樹木の撤去などにも対応します。伐採で切り株を残した場合は外観として見栄えが悪いだけでなく、お庭の貴重なスペースも取られてしまうため、お庭のスペースの有効活用を考える意味でも抜根は有効な選択肢の一つです。
抜根は土壌を深く掘り起こすため、不注意で生活で利用している各種配線を傷つけてしまうトラブルを引き起こす可能性もあり、十分な注意が必要です。大阪近隣エリアの案件においては、そうした注意点一つひとつにしっかり配慮しながら、造園のプロの見識を使って安全作業で進めてまいります。基本的には大きな根の場合は重機を使った作業で対応しますが、狭い場所や配線が密集しているような場所の場合は臨機応変に判断し、手作業なども併せながら丁寧に対処いたします。